どせいたんさき。

ナスダヨー

今日のAPOD


宇宙探査機ルナ・リコネサンス・オービター (Lunar Reconnaissance Orbiter; LRO) に搭載された広角カメラよって得られた,およそ 1,300 枚の画像からこの素晴らしい景色が合成された.ここにはわたしたちがよく見知った顔が映し出されている ― 月の“こちら側”である.しかし,なぜ月に“こちら側”なんてものが存在しているのだろうか?月は自転,そして地球の周囲を公転しており,どちらもおよそ 28 日周期というまったく同じ周期である.潮汐力によってこの配置が固定され回転が同期しているため,月はある一方,すなわち“こちら側”を常に地球に向けているのである.そのおかげもあって,この最高に解像度の高いモザイク画像には目を見張るほど繊細な構造が映し出されている.黒く滑らかな月の海 (lunar maria; 実際は溶岩が流れ込んでできた衝突盆地である) や岩だらけの台地は地球からしか月を眺めることができない人にもよく知られている.お気に入りの月の海や大きなクレータを見つけたければマウスカーソルを画像の上に重ねてみよう.このモザイク画像を構築するために使用されたルナの画像は昨年の 12 月に 2 週間の期間にわたって撮影されたものだ.

  • About 1,300 images from the Lunar Reconnaissance Orbiter spacecraft's wide angle camera were used to compose this spectacular view of a familiar face - the lunar nearside. But why is there a lunar nearside? The Moon rotates on its axis and orbits the Earth at the same rate, about once every 28 days. Tidally locked in this configuration, the synchronous rotation always keeps one side, the nearside, facing Earth. As a result, featured in remarkable detail in the full resolution mosaic, the smooth, dark, lunar maria (actually lava-flooded impact basins), and rugged highlands, are well-known to earthbound skygazers. To find your favorite mare or large crater, just slide your cursor over the picture. The LRO images used to construct the mosaic were recorded over a two week period last December.

(画像はリンク先を参照)