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どせいたんさき。

ナスダヨー

今日のAPOD


銀河は宇宙の至る所に存在している.しかし,それらを観測するために天文学者たちは私たちの銀河,すなわち天の川銀河 (Milky Way) の星々の向こう側を見なければならない.たとえば渦巻銀河である NGC 6384 を写したこの色鮮やかな天体写真で考えてみよう. NGC 6384 はへびつかい座 (Ophiuchus) の方角およそ 8,000 万光年の距離に存在している.この距離で換算すると NGC 6384 は 15 万光年の大きさを持っていると推定されるが,銀河の中心領域を拡大したこの写真ではおよそ 7 万光年ほどの領域だけを表示している.鮮明な画像には遠く離れた銀河の青いうずまき腕や黄色がかったコア領域の詳細な構造が写しだされている.一方で,この画像上に見ることができる個々の星々はみな前景の,つまり私たちの銀河に属している星たちである.天の川銀河の星たちはとても明るいためよく目立つ十字構造を伴っている.これは望遠鏡の構造自身によって引き起こされているものでスパイク (diffraction spike) と呼ばれている.

  • The universe is filled with galaxies. But to see them astronomers must look out beyond the stars of our galaxy, the Milky Way. For example, consider this colorful telescopic view of spiral galaxy NGC 6384, about 80 million light-years away in the direction of the constellation Ophiuchus. At that distance, NGC 6384 spans an estimated 150,000 light-years, but this close-up of the galaxy's central region is about 70,000 light-years wide. The sharp image shows details in the distant galaxy's blue spiral arms and yellowish core. Still, the individual stars seen in the picture are all in the close foreground, well within our own galaxy. The brighter Milky Way stars show noticeable crosses, or diffraction spikes, caused by the telescope itself.

(画像はリンク先を参照)