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どせいたんさき。

ナスダヨー

今日のAPOD

天の川銀河の下に見えるものはなんだろうか.これは太古の窯 (kiln) である.この窯は 1870 年代,アメリカ合衆国のネバダ州 (Nevada) 郊外に建てられたもので,地元で採れた木材を木炭にするために使われる予定だったが,建造間もなく街に降りかかった火災と洪水によってこの窯は打ち捨てられることとなった.しかし今日でも大変いい状態で遺されている.上記のパノラマ画像は 6 月の初頭同じ場所からの別々に撮影された 5 枚の画像をデジタル処理によって合成したものである.見慣れない形状をした窯の上には色鮮やかな星の世界が広がっている.私たちの天の川銀河 (Milky Way Galaxy) のつくる帯が右下に向かって対角線上に展開しており,夜空の中でもひときわ目立っている.ここには銀河系内に存在する有名な天体をいくつも見ることができる.パイプ星雲 (Pipe Nebula) やアンタレス (Antares) へと伸びるダークリバー (Dark River) を天の川銀河の右側に見ることができる.だが左下に見える緑色の霧のようなものの起源については現在でもよくわかっていない.

  • What's that below the Milky Way? Historic kilns. Built in the 1870s in rural Nevada, USA to process local wood into charcoal, the kilns were soon abandoned due to a town fire and flooding, but remain in good condition even today. The above panorama is a digital conglomerate of five separate images taken in early June from the same location. Visible above the unusual kilns is a colorful star field, highlighted by the central band of our Milky Way Galaxy appearing along a diagonal toward the lower right. Many famous sites in our Galaxy are visible, including the Pipe Nebula and the Dark River to Antares, seen to the right of the Milky Way. The origin of the green mist on the lower left, however, is currently unexplained.

(画像はリンク先を参照)