どせいたんさき。

ナスダヨー

GIGAZINE はもう少しまともな動画紹介方法を考えるべき

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どのくらいスクリーンショットを貼っているのか

例えば "ニキシー管時計のキットを作ってみた ‐ ニコニコ動画:Q" という動画は 2 分 46 秒の動画なのですが GIGAZINE紹介記事では 22 枚のスクリーンショットを貼り付けています.

"コーンポタージュのコーンを上手く食べる方法を流体解析してみた.mp4 - YouTube" という動画は 1 分 28 秒の動画ですがこちらも紹介記事では 22 枚のスクリーンショットを貼り付けています.

MIDORIKAWAさんのゲーム機戦争という動画を紹介したエントリでは 6 分 23 秒の動画に対して 80 画面超のスクリーンショットを貼り付けています.特にこの動画は静止画を主体とした構成のため,ここまで細切れにスクリーンショットを貼り付けてしまうと動画の内容をほぼすべて貼り付けていると言ってもいいくらいです.

このように GIGAZINE は動画の内容を最初から最後までスクリーンショットとともに紹介するというスタイルをとっており,引用の域を逸脱している動画のネタバレに全く配慮していないといった問題があると考えます.

動画を見たくなるような紹介記事を書いて欲しい

GIGAZINE という圧倒的 PV を誇るサイトに動画を紹介されることによって,紹介された動画の知名度はぐっと上がることでしょう.しかし GIGAZINE の動画紹介記事は基本的に動画の内容を網羅しているため,別に動画を見なくても動画の内容がわかってしまいます. GIGAZINE の紹介スタイルではせっかく動画に興味を持ってもらっても視聴する意欲が削がれてしまう可能性があります.将来動画を見るかもしれなかった潜在的な視聴者の数を減らしてしまうわけであり,その点を持って GIGAZINE の動画紹介記事は再生数泥棒に値すると考えています.

ぜひ GIGAZINE には YouTubeニコニコ動画の動画紹介記事においても映画の紹介記事と同じようなスタンスで臨んでほしいです.映画の紹介記事ではこれから見に行くであろう視聴者のために,出来る限りネタバレに配慮した記事が書かれることが普通です.僕は YouTubeニコニコ動画の動画紹介記事でも同様の配慮をするべきだと思います.GIGAZINE では面白い動画をより広めたいという気持ちから紹介記事を書いているのだと思いますが,これから動画を見に行く人の楽しみを奪うようなことはして欲しくありません.

参考資料