どせいたんさき。

ナスダヨー

gnome-shell でフォーカスの設定を mouse without raise に設定する


目的

gnome-shell on Ubuntu 12.10 においてウィンドウのフォーカスをマウスの移動に追従 (mouseover) しつつ,フォーカスの移動とともにウィンドウを全面に移動させない (without raise) ようにしたい.

前提

gnome-shell では gnome-tweak-tool でウィンドウのフォーカスの設定を click, mouse, sloppy の 3 種類から選べる.オプションはそれぞれ以下を意味している.

  • フォーカスをクリックして移動,ウィンドウを手前に移動
  • マウスのオーバーレイでフォーカスを移動,ウィンドウを手前に移動
  • マウスのオーバーレイでフォーカスを移動,ウィンドウは移動しない

しかし, Ubuntu 12.10 にてフォーカスの設定を sloppy にしても結局ウィンドウは手前に移動してしまう.どうやら設定がうまく行っていないらしい.というわけで正しくフォーカスを sloppy に設定するために手動でオプションを設定する.

方法

dconf-editor をつかってシステムの設定を変更する.参考資料にあるコメントによると org.gnome.desktop.wm.preferences というページの中に auto-raise という設定項目がある.自分の環境ではそこにチェックが入っていたのでそれを外した.冒頭の画像は dconf-editor にてチェックボックスを外したときの様子を示している.

結果

無事にフォーカスの設定を正しく sloppy に変更できた.