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どせいたんさき。

ナスダヨー

コクヨのフィンガープレゼンター kokuyoseki を購入しました

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手のひらに隠れるプレゼンテーションコントローラ

このブログ記事を読んでからずっと気になっていたコクヨのフィンガープレゼンター kokuyoseki を購入しました.

日本は何故かプレゼンテーションのスライド送りだけに特化したデバイスに恵まれてません.これまでパソコンの前から離れてプレゼンテーションをするためにいろいろな方法を試してきました.最初はワイヤレスマウスを使う方法を試していましたが,誤作動が多く失敗でした.レーザーポインタ一体型のものはさすがに十分な性能を持っていましたが,レーザーポインタを必要としない場合にはちょっと大げさすぎます.

この kokuyoseki はスライドの操作以外の機能を捨てたとてもコンパクトなコントローラです.黒一色でまるで黒曜石で作った指輪のような形状をしています.指輪のように指にはめて使うことができ,まったく負担を感じさせない形状になっています.

自分は Linux(Ubuntu) + impress.js という組み合わせでプレゼンテーションをすることが多いのですが,進む・戻るの機能だけであればドライバ等をインストールする必要なく USB にさしたらすぐ使うことが出来ました.

kokuyoseki の長所と短所

自分は大学院生であって大会議室で何十人もの聴衆を相手に講義をおこなうような機会はまずありません.僕がプレゼンテーションをするときには一般的な教室でだいたい 15〜30 人程度の聴衆を相手にすることが多いです.

このような環境では話者とスクリーンの距離が近いため,レーザーポインタではなく指し棒で十分用が足せます.むしろ「片手にプレゼンテーションコントローラ,もう片手に指し棒」というスタイルのほうがプレゼンテーションをやりやすいと思います.ここではそういった規模のプレゼンテーションを念頭に置いて kokuyouseki の長所と短所について感じたところをまとめてみます.

まず一番の長所はその小ささです.操作パネル部分の直径は腕時計の文字盤程度の大きさしかありません.指にはめて手の中にちょうど収まるサイズなのでプレゼンテーション時に違和感を感じさせません.また kokuyoseki は持ち運び時にもとても嬉しいサイズです.レーザーポインタ一体型の製品は棒型でスマートなものが多いですがなんだかんだでクッション付きケースで持ち運ぶと意外に場所をとります.

通信は電波式なので直線上に障害物があろうが使用できます.どの程度離れて使用できるかは確かめていませんが,常識的な範囲であれば好きなだけ動きまわることができると思います(動きたければ).

一番の短所は「ボタン電池である」ことかと思います.緊急時に入手しにくいタイプの電池であること,また eneloop 的な充電池を使用できないことは十分な短所としてカウントしていいと思います.

また,たいしたことではないですが形状が特殊なためサイズのわりには収納が面倒であるということもあります.付属品としてポーチ(ボタン電池用ポケット付き)があるのですが,なんとなくポーチの中で収まりが悪いです.まあ,絶対的にサイズが小さいので問題ではないのですがちょっと気になりました.

おわりに

以上こんな感じです.コンパクトで安価なプレゼンテーションコントローラが欲しいなーと思っている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか.僕もまだまだ購入したばかりなので,これから何度か使っているうちにまだ気づいていない長所や短所が見つかるかもしれません.そのときにはしれっとこの記事に追加しておきたいと思います.