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どせいたんさき。

ナスダヨー

バックアップ用のハードディスクを入れ替えたメモ

目的

デスクトップパソコンのバックアップに使っていたハードディスクが容量いっぱいになったので新しいものにとりかえる.これまでは裸族のお立ち台的なハードディスクが 1 台のみ刺さる外付けクレードルを利用していた.今回は手元に 2TB のディスクが 2 台あるので MARSHAL の HDDスタンド デュプリシリーズを使用することにした.これはボタンひとつでハードディスクのコピーもしてくれるという製品である.今回はその機能は使わない.OS は Ubuntu 14.04 で購入したハードディスクはたぶんこれ

目次

  1. 接続する
  2. パーティションを切る
  3. /etc/fstab を記述
接続する

電源と USB3.0 ケーブルを接続,ハードディスクを差してクレードル正面の電源ボタンを押したら問題なくハードディスクが認識された.パーティションを切っていないので外付けハードディスクとしては認識されていないが,sudo fdisk -lgnome-disks でディスクの存在が確認できる.クレードルで HDD 1 と表示されている側が /dev/sdb に, HDD 2 と表示されれている側が /dev/sdc に割り当てられた.必ずしもそうであるとは限らないかもしれないのでデバイス ID で確認すること.

パーティションを切る

今回は gparted を用いて GUI で設定した.まず /dev/sdb を表示してメニューの Device から Create Partition Table... を選択.パーティションのタイプを聞かれるが特に変更せず msdos のままで問題ない.そのあとは適当に /dev/sdb を右クリックしてパーティションを挿入して変更を適用する.今回は 2TB まるまるひとつのパーティションにした.同じことを /dev/sdc にも繰り返せば終了.

/etc/fstab を記述

クレードルの電源を入れなおすと外付けハードディスクとして認識される.おそらく /media/${USER}/${uuid} というディレクトリに自動的にマウントされるのではないかと思われる.ここでは少し使いづらいので適当な場所にマウントさせたい.まずはマウントさせるための場所を用意する.

cd /
sudo mkdir backup{1,2} # /backup1, /backup2 を作成

次に以下のコマンドでハードディスクの UUID を調べる.

sudo blkid

おそらく以下のような出力がいくつか出てくるはずなので UUID をメモしておく.

/dev/sdb1: UUID="12345678-9abc-def0-1234-56789abcdefg" TYPE="ext4"
/dev/sdc1: UUID="12345678-9abc-def0-1234-56789abcdefg" TYPE="ext4" 

あとは /etc/fstab の末尾に以下のような記述を加える.

# /backup1=/dev/sdb1 /backup2=/dev/sdc1 (usb connected HDD)
UUID=12345678-9abc-def0-1234-56789abcdefg /backup1 ext4  defaults 0 2 
UUID=12345678-9abc-def0-1234-56789abcdefg /backup2 ext4  defaults 0 2

これは指定した UUID をもつデバイスを /backup1ext4 というフォーマットでオプションは特に指定せずにマウントをするという設定である.接続したハードディスクが /dev/sdb に割り当てられるかどうかは定かではない. UUID を使って指定することでデバイス割り当ての不定性を排除できる.オプションの設定方法や末尾の数字についての詳細はここを参照.設定が終わったら外付けハードディスクとして認識されているデバイスを一度取り外して,sudo mount すればハードディスクが指定した場所にマウントされる.