どせいたんさき。

ナスダヨー

Ubuntu 14.04 で SnapScan iX100 を使いたい

目的

Ubuntu 14.04 で SnapScan iX100 を使いたい

解決方法

linux でスキャナを使うための最もスタンダード(?)な方法は sane を使うことだと思われる.

しかしながら Ubuntu 14.04 の公式リポジトリから利用できる libsane-1.0.23 には SnapScan iX100 のドライバは含まれていない.現行の最新版である libsane-1.0.25 あるいは開発版である libsane-1.0.26git であれば iX100 を使うことができる.

ここでは Rolf Bensch 氏が launchpad で公開している sane-git を利用する.

以下のコマンドからインストールされている sane 関連パッケージ一式を開発版に差し替える.

sudo add-apt-repository ppa:rolfbensch/sane-git
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

USB デバイスにアクセスする都合上,スーパーユーザでなければ USB 経由でスキャナ ScanSnap iX100 にはアクセスできないことに注意する.以下のコマンドでスキャナが正しく認識されているかを確認する.

sudo sane-find-scanner  # USB が認識しているかを確認
sudo scanimage -L       # 結構時間がかかる

自分の環境ではスキャナは fujitsu:ScanSnap iX100:8642 として認識されたのでスキャンするときにはデバイス名としてこの値を選択すれば良い.scanadf の例をいかに記す.

sudo scanadf -d "fujitsu:ScanSnap iX100:8642" \
     --swcrop=yes --swdeskew=yes --ald=yes --buffermode=On

自動 PDF 変換や用紙サイズに合わせた自動トリミングなどの機能は働かないが,ストレスなく用紙を吸い込んでくれた.デフォルトの出力は PNM 形式の画像ファイルであり image-dddd という書式で 1 枚ずつ保存される.

スキャナ固有のオプションを確認したい場合は以下のコマンドを入力する.

sudo scanadf --help -d "fujitsu:ScanSnap iX100:8642"

使いやすいオプションを含めて alias 設定をしておくといいのかもしれない.

参考資料